JETAA アメリカ地域会議(NatCon)が8月7日から9日までマイアミで開催され、JETAAフロリダ支部が主催を務めました。今年のテーマは「Local Leaders, Global Minds: Advancing US-Japan Ties One Community at a Time(地域のリーダー、グローバルな視野:コミュニティ単位で深める日米関係)」でした。パンデミック以前まで採用されていた2日半の日程が復活し、支部運営の強化、パートナーシップの構築、全米各地の課題・活動・機会に関する情報共有など、盛りだくさんの会議となりました。

大会は金曜日に始まり、Liz Brailsford氏によるキーノートで幕を開けました。Jessyca Livingston氏、Shanti Shoji氏との対談形式で、支部リーダーがどのように自分の支部と日米関係への支援を強化できるかについて語り合いました。

続いて、支部の活動を活発化するためのリソースに関するセッション、日米姉妹関係と県JETに関するセッション、そして日本企業、領事館・大使館、日米協会とのパートナーシップ構築をテーマにした3つのパネルディスカッションが行われました。
土曜日、USJETAAのBreakfast & Learnセッションからスタートし、米国JET同窓生の全米組織であるUSJETAAが果たす役割や提供するサービス、そしてそれがボランティアによって運営されるJETAA USAコミュニティとどう関わっているかについて話し合われました。
その後、当事務所から各支部に対する助成金等に関する最新情報の共有、カナダ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴから参加した国代表による簡単なプレゼンテーションが行われました。続いて、米国内の各支部が「3-2-1コネクト」というテーマで5分間のプレゼンテーションを実施しました。各支部が誇りに思っていること3つ、課題や改善点2つ、協力や支援を求める機会1つを発表しました。
グアム支部からはビデオメッセージが寄せられ、同地域が米国内20番目の支部となる準備を進めていることが紹介されました。また、JETAA-Iからの最新情報、Pacific Northwest支部による支部細則に関するビデオプレゼンテーションも行われました。午後は、支部運営や活動に関する様々なトピックを扱う2ラウンドのブレイクアウトセッションに充てられました。第1ラウンドは役職別(リーダーシップ、財務など)、第2ラウンドはトピック別(USJETAAデータベースなど)に行われました。
最終日である日曜日には、JETAA USAの代表3名がこれまでの活動について報告することから始まりました。その後、アラスカ支部のために尽力してきた功績により、Lea Reuter氏がマシュー・ギラム献身的功労賞(Matthew Gillam Award for Dedicated Service)を受賞したことが発表されました。

大会の締めくくりとして、JETAA USA細則の改正案について議論・採決が行われる議事運営セッションが開催され、全会一致で可決されました。続いて、2027年のJETプログラム40周年を記念する方法についてアイデアを出し合う「JET40」ブレインストーミングセッションがブレイクアウトグループ形式で行われました。
大会に合わせ、多くの参加者がJETAA CANADA代表のShuaib Syed氏が発案した企画のために折り鶴づくりに取り組みました。これは1,000羽の折り鶴を吊るした作品を作り、JET40周年行事の一環として東京へ送るというプロジェクトです。NATCON参加者だけで600羽以上の折り鶴が作られました。


今回はフロリダ支部にとって初めてのNatCon主催となりましたが、参加者一同、大会の成果に大変満足している様子でした。クレアニューヨーク事務所は、大会の企画・運営に尽力してくださったすべての方々、そして多くの講演者や各支部・各国代表をはじめ、時間と労力を惜しまず参加し、実り多く楽しい大会を作り上げてくださったすべての方々に感謝の意を表します。


