コンテンツへスキップ

JETプログラム

JETプログラムについて

JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」 (The Japan Exchange and Teaching Programme) の略称で、地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省及び(一財)自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しています。

このプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進に資することを目的としています。
JETプログラムが始まった1987年から2019年までに、アメリカから約35,840人、カナダから約9,440人、ジャマイカから約400人、トリニダード・トバゴから約150人が参加しています。

事業趣旨

JETプログラムは、地方公共団体(都道府県、政令指定都市及び市町村)等が外国青年を招致する事業であり、外国語教育の充実を図るとともに、地域レベルでの国際交流を推進することを目的としています。

来日する参加者は、日本全国の学校で外国語を教えたり、各地方公共団体における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。このようにして、諸外国との相互理解を増進するとともに、日本の国際化の促進に資することが期待されています。

事業主体

事業主体は、原則的には地方公共団体であり、現在、約1,000の都道府県・政令指定都市を含む地方公共団体等が参加者を受け入れています。事業主体ごとの参加者の具体的な配置とその活用については、知事又は市町村長等が自主的に定める配置活用計画によっています。

詳しくは、当協会ウェブサイト(http://jetprogramme.org/ja/)へ。

JETAAについて

JETAA(JET Alumni Association)は、JETプログラム経験者によって組織された団体です。JETプログラムのサポートや、日本文化紹介などの活動を通じ、日本と母国の交流の促進に貢献しています。

当事務所では、JETAAへの情報提供及びJETAAが実施する事業を支援することにより、対日理解の促進と地域レベルの国際交流の推進を図るとともに、JETAAを通じたJET参加者募集の円滑化を図っています。

また、アメリカ、カナダ、ジャマイカ及びトリニダード・トバゴにおける新規帰国者歓迎会の開催などを行っています。

なお、現在、アメリカには19支部(会員数約1万300人)、カナダには7支部(会員数約3,100人)、ジャマイカ*には1支部(会員数66人)、トリニダード・トバゴ*には1支部(会員数49人)のJETAAが設立されています。

(*)2021年度より当事務所の支援対象に追加

JETAAの詳細はこちらをご覧ください。