ニューヨークのマンハッタンのギャラリーにおいて、日本とアメリカを結ぶ文化交流プロジェクトジャパンムーブが開催されています。
ジャパンムーブは、一般社団法人ジャパンプロモーションが日本の芸術、伝統文化、日本料理を海外に発信し、日本を訪れるきっかけを作ろうと2015年から行っているプロジェクトです。
香川県の画家日和佐一正氏と東京都の画家髙橋文子氏の作品が展示され、4週に渡り、北海道、東京、神奈川、京都、徳島、香川、福岡で現在活動中の画家を紹介していく予定です。
香川県の画家日和佐氏は、「空間概念の否定100:0スーパーシンメトリー」と題し、キャンバスを大胆に一つの直線で分け、カラフルな色で表現することで、異次元空間への広がりを感じさせる作品を出展し、一方、東京都の画家髙橋氏は、海をテーマにした活き活きとした生き物達を描いた作品を数多く出展していました。
また、作品と合わせて、各都道府県に関する情報も紹介しており、今回は香川県と東京都の風土・観光スポット及び芸術文化について紹介されていました。
(桜井所長補佐 警視庁派遣)