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Bike Expo New Yorkで日本をPR!

5月5日から6日に開催された自転車関連の展示販売会「Bike Expo New York」に日本のサイクルイベントなどを紹介するブースが出展しました。

Bike Expo New York会場

「Bike Expo New York」は、NPO団体Bike New Yorkが主催し、ニューヨーク市の5つの「ボロー(地区)」を自転車で走り抜けるイベント「Five Boro Bike Tour(※注)」に併せて開催されました。「Five Boro Bike Tour」参加者の参加登録会場にもなっており、6万人以上が来場するといわれています。当日会場前には長蛇の列ができるほど盛況となっていました。

ステージでの台湾のPR
ステージでの台湾のPR

会場には、100以上のブースが出展し、自転車本体、サイクルジャージやヘルメットなどの関連商品の販売のほか、全米各地で開催される自転車イベントや世界各国への自転車旅行などが紹介されていました。アジアからは台湾の出展もあり、会場内のステージでPRも行われていました。また会場の外では、子供向けに自転車のルールなどを教える教室なども開催され、親子連れの姿も多く見られました。

Grobal Rideブース
Grobal Rideブース

日本からは「Grobal Ride」というブースが出展しており、今回クレアNY事務所から自治体のパンフレット等を提供し、ブースに設置していただきました。愛媛県のしまなみ海道やさいたま市で開催されるさいたまクリテリウム、山梨県のアウトドアスポーツのパンフレットなどを配布し、更に、しまなみ海道のPR動画も放映したところ、橋を駆け抜ける様子に多くの人が興味を示していました。用意したパンフレットは、2日目午前中にはほぼ全て配布が終了しました。ニューヨーカーに日本のサイクルスポットを紹介する良い機会となりました。

※注「Five Boro Bike Tour」
ニューヨーク市マンハッタンの中心部をスタートし、マンハッタン・ブロンクス・クイーンズ・ブルックリン・スタテン島まで、40マイル(約64km)を走る自転車イベント。参加者数は3万人以上で、ほぼ一日マンハッタンの6番街やクイーンズボローブリッジ、自動車専用道路などがイベントのために封鎖されるという大規模なものとなっており、今年で40年目を迎えました。

◇参考:Five Boro Bike Tourの様子◇

マンハッタンの6番街
マンハッタンの6番街
ブロンクスとマンハッタンをつなぐ橋
ブロンクスとマンハッタンをつなぐ橋
自動車専用道①
自動車専用道①
自動車専用道②(片側封鎖)
自動車専用道②(片側封鎖)
補給エリア(ボランティア)
補給エリア(ボランティア)
補給エリア(ゴミの分別PR)
補給エリア(ゴミの分別PR)

(栗原所長補佐 宮城県派遣)