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「さくら祭り 2024 ジャパニーズフェスティバル」でブース出展

 クレアニューヨーク事務所は、4月13日と14日にワシントンDCで開催された「さくら祭り-ジャパニーズストリートフェスティバル」で、昨年に続きブースを出展した。このイベントは、毎年3月から4月にかけてワシントンDCで開催される「National Cherry Blossom Festival」の最終週に、連邦議会議事堂から延びるペンシルベニア・アベニューの3番~7番通りを封鎖して行われている。

 会場に設置された四つのステージでは、空手や剣道といった日本武道や、太鼓や踊りなどの各種パフォーマンスが披露され、ストリートではブースでの物販や、日本食品の試食・試飲などが行われました。来場者数は、3万5,000人でした。

 クレアブースでは日本の「食」をテーマにして56自治体より集めたパンフレットを約5,500部、日本に愛着のある数多くの来場者へお配りする中で、観光プロモーションを行った。併せて、今回は能登半島地震の被災地の義援金への協力を依頼した。さらに、今年度が日米観光交流年となっていることから、この取組のキャンペーンロゴと趣旨を印刷したカードを配るなどして、宣伝活動を行った。クレアニューヨーク事務所では、今年度も担当地域で開催される同種の観光フェアに出展し、自治体の観光プロモーションを支援していく。

日米両国が、コロナ禍で落ち込んだ双方向観光交流の回復・拡大を目指し、2024年1月~2025年3月を「日米観光交流年」と定め、両国の官民観光関係者が密接に連携協力し、施策・イベントを展開。

クレアブースで来場者へ日本の観光情報を伝えるスタッフ