コンテンツへスキップ

JETAA全米地域会議を4年ぶりに対面で開催しました

9月8日から10日の3日間、カリフォルニア州モントレーで、「JETAA全米地域会議」((JETプログラム経験者団体の全米での連絡会議)が4年ぶりに現地開催され、全米19支部の各代表、各国代表など約70名が参加しました。
会議では、各界で活躍するJETプログラム経験者が、帰国後のキャリア形成について事例紹介などを行ったほか、各JETAA支部共通の課題である「持続可能性」「連携強化」「人材育成」について支部代表者間で活発に情報交換が行われました。また、帰国したJETプログラム参加者を迎えるレセプションが在サンフランシスコ総領事館主催で開催されました。
開催地であるモントレー市は、明治時代に日本人が移り住み、現地の水産業を活性化させた経緯があり、そのアメリカ社会への貢献は今でも現地団体によって語り継がれていました。
クレアからは北野参与が出席し、開会時の祝辞を述べました。また、クレアニューヨーク事務所職員と共に、全会期を通じて関係者と積極的に意見を交わし、JETAAの存在意義、抱える課題やニーズについて現状を把握しました。