南カリフォルニア宮城県人会は1902年に設立され、今年120周年を迎えた。2022年11月6日には南カリフォルニア宮城県人会創立120周年記念式典が開催され、80名を超える関係者が出席した。
同県人会は、伝統的なお祭りである仙台七夕まつりをロサンゼルスで「ロサンゼルス七夕まつり」として開催してきたほか、東日本大震災の際には精力的にチャリティ活動を行い、これまで20回以上にわたり義援金・支援金を被災地に届けるなど、宮城県と米国の交流の進展に貢献してきた。
式典では同県人会や関係者の長年の活動に対し、宮城県の訪問団から感謝の言葉とともに褒状や感謝状が手渡された。当事務所職員一名(宮城県からの派遣職員)も出席し、式典の運営を支援した。
[南加宮城県人会創立120周年記念式典の様子]
(長沼所長補佐 宮城県派遣)