9月17日から21日にかけてオハイオ州コロンバス市で開催された、第108回ICMA年次総会に出席した。
ICMAは、市やカウンティのシティ・マネージャー(※)などを会員として1914年に設立された組織で、年次総会は米国を中心に世界各地から集まった参加者が、自治体における政策課題について意見交換したり、優良事例を共有したりすることができる場となっている。当事務所主催のレセプションも開催し、活動内容の紹介のほか、日本の姉妹都市交流の状況について情報交換を行うなど、シティ・マネージャーの方々との連携強化を図ることができた。
(※)シティ・マネージャー:行政における高い専門性を持ち、主に地方自治体の行政の経営責任者となる役職のこと。