コンテンツへスキップ

2012年JETプログラム新規帰国者レセプション等の開催

2012年11月10日、ニューヨーク市内で、JET新規帰国者の歓迎レセプションが開催されました。

レセプションには、今年、JETプログラムを終えて日本からニューヨーク地域に戻ってきた新規帰国者15名に加え、JETAAニューヨーク支部のメンバーや、ニューヨーク地域の各県人会を始めとする日系団体・企業の関係者、報道関係者、さらにはJUSTEプログラム(Japan-U.S. Training and Exchange Program for English Language Teachers)に参加してアメリカ国内で研修中の日本各地の公立学校英語教員の方など、総勢約130名が参加し、交流を深めました。

レセプションでは、東日本大震災で亡くなった石巻市のALT、テイラー・アンダーソンさんの教え子であった高校生2名によるスピーチも行われ、テイラーさんについての思い出を英語で語りました。心のこもったスピーチに、会場では涙ぐむ人の姿も見られました。

また、同日、レセプション開催前には、ニューヨーク地域で求職中のJETプログラム経験者のためのキャリアセミナーが開催され、様々な分野で活動している先輩JET経験者から、各種業界の動向や、仕事で日本での経験を活かす方法などの講義が行われました。こうしたJETプログラム参加後の就職支援は、JETプログラムそのものの評価を高め、質の高いプログラム参加者の確保に役だっています。

55

テイラー・アンダーソンさんの教え子によるスピーチ

56

新規帰国者の自己紹介

57

キャリアセミナーの様子