11月3日(金)、日本クラブでJETプログラムキャリアフォーラム及び歓迎レセプションを日本クラブで開催しました。このイベントは、JETプログラムの任期を終え、2023年に帰国した参加者らを対象に、在ニューヨーク日本総領事館、JETAAニューヨーク支部との共催で、毎年開催しています。
まず、キャリアフォーラムでは、帰国者やJET Alumniら24名と、現在アメリカで働いているJET Alumniをパネリストに迎え、パネルディスカッションが行われました。
各業種で活躍するパネリストらからは、それぞれのキャリアや各業界の状況などについての説明や、彼らのこれまでのキャリアや就職活動に役立つスキル、JETプログラムでの経験の生かし方など、今後のキャリア形成のために役立つ情報をたくさん聞くことができました。
また、キャリアフォーラムに続き行われたレセプションでは、JETプログラム帰国者、JET Alumni、県人会、大学関係者、日系企業等、約100名の参加者で帰国者を歓迎しました。在ニューヨーク日本総領館の森大使やJETAANY支部のハタ会長、当事務所の松井所長から帰国者への歓迎挨拶のあとには帰国者らが自己紹介を行いました。
帰国者らは、日本での思い出を振り返りながら、このレセプションをとおして、改めて帰ってきたという実感と、日米の国際交流という大きな任務を全うしてきた達成感で満ち溢れていました。すでに米国で新しい生活をスタートしている彼らですが、JETプログラムでの経験を今後の人生やキャリア、そしてこれからJETプログラムに参加する未来のJETプログラム参加者らのために生かしていってもらいたいと思います。今後の彼らの活躍に大いに期待しています。