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日本ふるさと名産食品展を開催

 11月2日にロサンゼルスで、11月8日から10日までニューヨークで、「日本ふるさと名産食品展」を 開催しました。ロサンゼルス会場には8自治体から10事業者が、ニューヨーク会場には7自治体から10事業者が出展し、来場者の反応を直接確かめながら商品を販売しました。両会場で60品を超える商品が出品されましたが、「オーガニック素材」や「グルテンフリー」を前面に押し出すなど、健康志向が高まるアメリカ市場を意識した取り組みが行われていました。こうした取り組みが功を奏し、最終日を待たずして完売となる商品が複数出るなど、販売は好調でした。
 参加した事業者からは、「西海岸と東海岸での客層の違いを把握することができ、テストマーケティングの良い機会になった。今後どの地域に展開していくかのイメージが湧いた」との意見がありました。また、来場者からは、「初めて食べた食品もあったが、とてもおいしかったため、つい買ってしまった」といった声も聞かれました。
 当該イベントは、事業者の販路開拓・拡大の場という側面だけでなく、日本の食文化を世界に広める有益な機会となりました。

      【ロサンゼルス会場の様子】

      【ニューヨーク会場の様子】