2014年10月23日(木)、KAKEHASHI プロジェクトに参加している沖縄・普天間高校の生徒23名が当事務所を訪問しました。KAKEHASHIプロジェクトとは、日本政府(外務省)が推進する北米地域との青少年交流事業で、2013年度から2年間の間に計2,300名の日本の高校生・大学生等を米国に派遣すると共に、同じく2,300名の米国の学生を日本に招へいしようというものです。
当事務所では、現地調査員から当事務所の活動やJETプログラムに関するプレゼンテーションを英語で行いました。その後はプレゼンテーションの内容だけではなく、ニューヨーク全般に関する質疑応答が行われました。質疑応答では当事務所のスタッフも参加し、ニューヨークでの生活の様子を伝えたり、英語の習得方法に関するアドバイスをしたりしました。最初は恥ずかしがってなかなか声を挙げなかった生徒も次第に打ち解け、積極的に質問を行うなど、大変和やかな雰囲気の訪問となりました。
夕方には、在ニューヨーク日本国総領事館において歓迎レセプションが開催されました。同じくKAKEHASHI プロジェクトでニューヨークを訪問中の沖縄・北山高校の学生一行に加え、市内で活動する沖縄県ゆかりの方も何名かゲストとして招待されました。レセプションの冒頭には学生たちにより、このプロジェクトのために練習してきたという、沖縄の文化を紹介するプレゼンテーションが行われました。空手演武や伝統芸能も披露され、大きな拍手を受けていました。