10月8日から10日にかけて、(公財)広島観光コンベンションビューローがラスベガスのマンダレイベイで開催されたMICE専門見本市「IMEX America 2024」に出展し、クレアニューヨーク事務所職員としても活動支援を実施しました。同イベントは3日間で15,500人を超える参加者を集め、そのうち5,500人以上が米国内をはじめ世界各国から訪れたバイヤーでした。
広島ブースでは、最大1,500人を収容できるホールがある国際会議のための施設をはじめ、世界遺産である原爆ドームや宮島、ひろしま美術館やおりづるタワーといったユニークベニュー、筆づくりやとうろう流し、お好み焼き体験などの地元アトラクションを中心とした広島独自の魅力を紹介し、MICEやインセンティブツアーの開催地としての広島をアピールしました。
ブースを訪れたバイヤーの多くから、国際会議やツアーを東京や大阪、京都といった大都市では既に開催したことがあり、他とは違ったユニークな体験ができる新しい場所を探している、という声が聞かれました。具体的な国際会議の開催地として広島を検討している方とも商談を行うことができ、充実した3日間となりました。広島を含む日本の地方自治体のMICE開催地としての魅力が今後さらに認知されることを期待しています。
【ブースでの活動支援の様子】