2013年9月19日(木)~22日(日)、ミズーリ州カンザス・シティ市で開催された全米州政府協議会(CSG/The Council of States Governments)年次総会に参加しました。
総会開催期間中の20日(金)17時~18時、会場内の一室を使用し、当事務所が主催するレセプション「Japan Local Government Center Reception “Japan Night”」を開催しました。
日本の四季や観光名所のポスター、お寿司、日本のビール、冷酒などを用意し、日本をテーマにしたレセプションとしての特色を持たせるようにしました。
1時間という短時間でのレセプション開催でしたが、100名を超える来場者が訪れ、会場に用意した日本地図や観光パンフレットを眺めながら、活発な交流が行われました。特に、2020年の東京オリンピック開催が決定した直後でもあり、参加者の多くが日本への訪問に興味を持たれていました。
今回参加した全米州政府協議会を始め米国及びカナダで開催される地方自治関係団体の総会では、各種のレセプションが参加者間の交流の場、或いは主催側のPRの場として積極的に活用されており、レセプションを上手に活用することで、人的ネットワークの構築や観光・物産のPRなどに大きな効果が得られるように感じました。
また、この度の総会参加を機に、カンザス・シティ市周辺で活動するJETプログラム経験者の方々や、岡山県倉敷市とカンザス・シティ市が行う姉妹都市交流の支援をされている姉妹都市交流協会の方とも懇談する機会が持てました。
この度の全米州政府協議会年次総会への参加は、レセプション開催や地元国際交流関係者との懇談等を通じ、多数の方々と新たなつながりを持つことのできる実り多いものとなりました。
レセプション会場の様子
日本地図を見ながら歓談する参加者
ニューヨーク事務所 所長補佐 吉川(島根県松江市派遣)