コンテンツへスキップ

香川県議会一行が当事務所を訪問!

7月28日、香川県議会の皆様が当事務所を訪問されました。当日は、10名の訪問団を前に、日本政府観光局(JNTO)ニューヨーク事務所の岩田所長と当事務所の立田所長が、アメリカからの訪日観光の動向や日本の地方自治体がアメリカで行っている県産品の販売促進の取組みなどを説明しました。

辻村県議会議長を始めとする訪問団は、このたびブラジル香川県人会60周年記念を祝うため、ブラジルを訪れた後にニューヨークへ立ち寄られました。香川県が東京や京都といった有名な観光地に負けず、いかにして海外からの観光客を呼び込むかについて、熱心に質問されていました。

香川県と聞いて、多くの人が思い浮かべるものは・・・日本一のうどん県「讃岐うどん」ではないでしょうか。しかし、小豆島の「オリーブ」、金比羅宮の「押しぬき寿司」を始めとし、日本一小さな面積の県は「うどん県。それだけじゃない香川県」を合言葉として、魚介・野菜・果物にスイーツなどのおすすめグルメを広く紹介しています。

島内に散りばめられたアート作品が有名な「直島」やお庭の国宝とも呼ばれる「栗林公園」など自然の魅力が詰まった観光地も満載です。直島及びその周辺の島々では3年に1回、春から秋にかけて「瀬戸内国際芸術祭」が開催され、期間中は国内外のアーティストによる作品展示や、コンサートが島のあちこちで行われています(次回は2016年3 月から11月にかけて開催予定)。

2年前の2013年に、浜田知事がニューヨークを訪れた際にも当事務所を訪問していただいており、今後も香川県とブラジル、そしてニューヨークとの絆がより深いものとなるよう、当事務所も引き続き支援していきたいと思います。

「瀬戸内国際芸術祭」公式ウェブサイト

2015年7月

所長補佐 建道(広島市派遣)