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NY市内日本人学校の児童がNY事務所を訪れました


5月25日、NY市内にあるリセ・ケネディ日本人学校土曜課程に在籍する児童12名が当事務所を訪れました。
今回の事務所訪問は、当事務所を見学することで、見つけたものや、わかったことについてメモを取るという国語の授業の校外学習として実施されました。

子どもたちは各自メモをもって事務所内を見学し、「これは何?」と質問をしながら、見つけたものを一生懸命に書き留めていました。

また、自治体国際化協会(クレア)の紹介の際には、「自治体の国際化をお手伝いする」という仕事について、実際の協会事業(JETプログラムや姉妹都市関連事業)やNY事務所が最近参加したJapan Paradeでの活動等を使って子どもたちへの説明を行いました。

子どもたちは日本の姉妹都市が米国に400以上あることに驚いたり、なぜ他の国と仲良くしないといけない(国際化)のかなといった疑問に、国が違うといろんなものが違うことや違いを認めることの大切さを彼らなりに考える機会となりました。
学習の最後には、代表の児童から、今日の訪問で実際に心に残った場面を含めた御礼の挨拶をいただきました。

日本との何らかの関わりを持つ彼らにとって、今回の訪問が少しでも記憶に残り、国際化に関わる際のきっかけのほんの一部になればと願っています。