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Japan Local Government Centerに和歌山市加太観光大使が訪問

事業構想大学院大学で人材育成とイノベーションそして地域活性化を研究し、現在和歌山県和歌山市加太地区の観光大使をしている関直彦さんがクレアニューヨーク事務所を訪問されました。

加太地区では、古来より一本釣りにこだわり、まき餌や網を使わない漁法は、海藻や稚魚を育み、海の生物多様性を守ってきたとのこと。これは世界に発信すべき価値だと強調されました。

また、加太地区には2018年6月30日に東京大学の生産技術研究所加太分室が置かれ、空き家問題などの地域課題の解決や産品・まちづくりに対する「デザイン」による魅力向上などの研究、学生との交流や地域内外への情報発信などの連携協力を推進しています。今年の4月には、東京大学の生産技術研究所加太分室が設計・デザインを担当したカフェレストラン「SERENO(セレーノ)Seafood&cafe」が、加太の古民家をリノベーションしてオープンし、新鮮な海の幸を使った「海の恵み定食」など、地場産品を使ったサンドイッチなどが提供されているとのことです。

加太地区は関西国際空港から車で約50分の場所に位置し、立地が良く、加太海水浴場をはじめとしたバケーション地としての側面ももっています。

クレアニューヨーク事務所は、日本の地方発展のためこれからも協力をしていきます。

(是永所長補佐 和歌山県派遣)

(JLGC事務所内で撮影)

JLGC事務所内で撮影

東京大学加太分室地域ラボ

東京大学加太分室地域ラボ

SERENO(セレーノ)Seafood&café

加太の夕焼け