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ワシントンDCの全米桜祭りにJETAADC(JET同窓会ワシントンDC支部)のブース出展

2015年4月11日(土)にワシントンDCで行われた全米桜祭りにおいて、JETAADCがブースを出展し、JETプログラムの広報や日本文化の紹介などを行いました。

全米桜祭りは、1912年に、当時の尾崎行雄東京市長からワシントンDCに3000本の桜が送られたことを記念して行われています。2012年に100周年を迎えたこのイベントでは、日本文化や日本食などの紹介が行われ、毎年、全米から数多くの人が訪れています。今年は、3月20日(金)から4月12日(日)までのおよそ3週間開催され、150万人を超えるたくさんの人で賑わいました。

JETAADCのブースでは、元JET参加者の方を中心に、JETプログラムの紹介や、日本に関連したクイズゲームなどを行いました。ブースを訪れる方には、JETプログラムについて今まで知らなかったという人もいれば、友人がJETプログラム経験者であるため、以前から知っているという人もいました。

初めてJETプログラムを知ったという方の中には、日本で英語を教えることに興味があるため、ウェブサイトで詳しい情報を確認したい、という方もいました。また、元々JETプログラムを知っている方は、友人や知人から魅力的なプログラムとして聞いていることが多いようで、任用期間や応募方法、赴任先などの詳しい情報を知りたい、とブースに訪れる方が多くいました。

また、ブース内で行われたクイズゲームでは、日本の「言葉」や「文化」、「食べ物」などの分野から、参加者が、問題のレベルによって設定されているポイントを選ぶ形で行われました。日本の知識に自信のある参加者は、ポイントの高い、難しい問題を積極的に選択し、見事回答していました。参加者の方々は、自分のレベルに合わせて、時には友人と競争しながら、クイズを楽しんでいました。

JETAADCのブースには、終日、たくさんの方が足を運んでいました。今回のブース出展は、JETプログラムや日本文化などを参加者の方に知ってもらえる良い機会になったと思います。

「全米桜祭り」ウェブサイト

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