クレアニューヨーク事務所は、4月15日と16日にワシントンDCで開催された「さくら祭り-ジャパニーズストリートフェスティバル」で、昨年に続きブースを出展した。このイベントは、毎年3月から4月にかけてワシントンDCで開催される「National Cherry Blossom Festival」の最終週に、連邦議会議事堂から延びるペンシルベニア・アベニューの3番~7番通りを封鎖して行われている。
会場に設置された四つのステージでは、空手や剣道といった日本武道や、太鼓や踊りなどの各種パフォーマンスが披露され、ストリートではブースでの物販や、日本食品の試食・試飲などが行われた。クレアブースでは、日本の自治体のプロモーション資料を立ち寄った来場者に配布した。
2022年は新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が日本に入国できなかったため、来場者から「いつ入国制限が解除されるのか」と質問されることが多かったが、今回は日本への旅行の時期や訪問先が具体的に決まっている人が多く見られた。クレアブースを出展したBeyond Tokyoエリアでは、日本政府観光局(JNTO)、沖縄県ワシントン事務所なども出展しており、それぞれ旅行先としての日本の魅力を熱心にPRしていた。
[会場の様子]
[クレアブースで記念撮影する来場者]